御 神 徳



五穀豊穣  水難鎮護  産業興隆  河川交通安全

安産  除災招福  衣食住の守護  等々
  



廣瀬神社の鎮座地は、日本書紀に「廣瀬乃河曲(ひろせのかわはら)」、延喜式祝詞には「廣瀬乃川合(ひろせのかわあい)」と記されています。
佐保川・初瀬川・飛鳥川・曽我川・葛城川・高田川等、大和盆地を流れる全ての河川が一点に合流する地に祀られていることから、御主神は水の守り神で、山谷の悪水を良水に変え、河川の氾濫を防ぐ神であり、風雨を調和し、苗稼を浸潤して、五穀の豊穣を守る神とされています。
そこから、朝廷をはじめ万民の食物を守る御膳神とされています。 
また廣瀬神は、屋船豊受姫神(やふねとようけのひめのかみ)とも呼び、家屋を鎮め奉る宅神で、養蚕をも守る神として古来より崇敬が厚い。



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